山下としろーの軌跡。

失われた時を求めて ➀ 第一篇スワン家のほうへⅠ プルースト

この記事は2分で読めます

どうも。

 

 

本読んでます。

 

 

マルセル・プルーストです。

 

 

俺も初読みなのでこの人については全く知らないです。

20世紀西欧文学を代表する世界的有名な作家さんみたいです。

 

 

マルセル・プルースト

 

 

こんな顔です。

 

読んでの感想は、「とりあえず凄い」です。

 

比喩・隠喩のバリエーションが、凄いです。

 

例えばこんな感じ

 

 

”長い間、私はまだ早い時間から床に就いた。ときどき、蠟燭が消えたか消えぬうちに「ああこれで眠るんだ」と思う間もなく急に瞼がふさがってしまうこともあった。そして、半時もすると今度は、眠らなければという考えた私の目を覚まさせる。私はまだ手に持っていると思っていた書物を置き、蠟燭を吹き消そうとする。眠りながらも私はいましがた読んだばかりの書物のテーマについてあれこれ思いをめぐらすことは続けていたのだ。”

 

 

これが最初のページから書いてきます。

 

 

それも改行なしで。

 

 

それが400ページにかけて書いてあるという。

 

 

内容がーとかストーリーがーとかじゃなくて、

比喩・隠喩を楽しんで、マルセル・プルーストの世界を味わう

 

そんな本です。

 

 

 

本って何かしら自分の為になるようなことがあると思うんですよね、

 

例えば、自己啓発的なものだったり、人間関係だったり、ビジネス系だったり

 

 

 

これ読んでも別段得るもんもないです。

比喩や隠喩のストックは増えますけども。

 

 

 

この本て色んな人が訳して出してるんですよね。

 

失われた時を求めて グーグル検索

 

 

これ見たら分かる通り、色んな人が出してます。

 

その中で、この高遠 弘美さんの訳し方がプルーストの伝えたいことを

上手く訳されてます。

 

 

他の人が訳してるのに、この人、

 

「いや、プルースト訳はもっと的確で正確な表現がある」

 

 

って思って全訳やろうと奮い立った人です。

 

 

 

最早愛です。

 

 

 

畏敬の念を禁じ得ないです。

だって日本語訳で400字詰め原稿用紙10,000枚程ですよ。

 

 

常人の考えじゃできないです。

 

 

この人にとって、プルーストは天命なんでしょうね。

 

 

 

この本の読書ガイド(あとがき)に他の訳の違いによって

文章から受ける印象の違いなんかも載せてます。

 

 

それ見ると、確かに全然違うし、高遠 弘美さんの訳の方が

文面から受けるイメージは鮮やかです。

 

 

ただ、まだ五巻までしか出てないんですよね。

なので、一気に全巻読みたい人はおすすめできないです。

 

 

俺も少しずつ読んでいこうと思う作品です。

 

 

 

それでは。

 

 

あわせて読みたい

  1. とことん自分に正直に生きろ。 家入一真
  2. ツレと貂々、うつの先生に会いに行く 細川貂々
  3. 大丈夫、みんな悩んでうまくいく。 細川貂々
  4. 秀吉と武吉―目を上げれば海
  5. こんな僕でも社長になれた 家入一真
  6. 三島由紀夫 不道徳教育講座

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

《名前》山下としろー

山下としろー ツイッター 

 
twitter

 

趣味⇒読書、歩くこと、自然

ツイッター

月別アーカイブ

RETURN TOP