山下としろーの軌跡。

ナジャ 著 アンドレ・ブルトン 感想

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どうも。

 

 

本読んでます。

 

 

アンドレ・ブルトンの本です。

 

 

 

アンドレ・ブルトン

 

 

 

 

イケメンですね。

 

 

親戚の人に似てます。

 

 

 

 

意味深なタイトルですが、ナジャはこの本に出てくる女性の名前です。

 

 

端的に内容をいうと

 

 

ナジャという女性に著者(ブルトン)が心を奪われ度々デートをするが、

 

(あれ、この女やばいんじゃね。)

 

と気づき

 

距離を置こうとするが、ナジャの事が頭から離れず悶々とする実話作品。

 

 

 

 

そもそもこのナジャという女性、普通に催眠術とか使ってきますからね

 

 

ナンパ的にいえば、メダパニ系でしょうかね。

 

コミュニケーション系でいえば、ノンバーバルとかも。

 

 

 

例えばこの部分

 

「アンドレ?アンドレ?・・・・・・あなたはあたしのことを小説に書くわ。きっとよ。いやといってはだめ。気をつけるのよ、なにもかも弱まっていくし、なにもかも消えさっていくんだから。あたしたちのなかの何かがのこらなければいけないの・・・・・・。でも、なんでもないわ、あなたは別の名前をもつようになるから。どんな名前かいってほしいでしょ、とても大切なこと。なにか火の名前のようでなくちゃ。だってあなたのことになると、いつも火が思いうかぶんだもの。手もそう、でも火ほど肝心なものじゃないわ。あたしに見えるのは、手首から出てくる炎よ、こんなふうに(と、トランプのカードを隠すような動作をする)、それから炎は手を燃えあがらせて、その手はまたたくまに消えてしまうの。あなたはラテン語かアラビア語の偽名を見つけるのよ。約束して。きっとよ」

 

 

 

 

なんか恐いですね。

 

 

 

勝手な解釈ですが、オーバーロードと呼ばれる

処理しきれない量の内容を一度に伝えると頭がパンクして思考停止になる

 

 

やつを使ったと自分は思ってます。

 

 

 

心理学者のミルトン・エリクソンなんかも

意味があるのかないのか分からん事を被験者にひたすら語りかけトランスに入れさせるような感じ。

 

 

あんま詳しくないんで、間違ってるかもですが多分そんなところです。

 

 

 

恐ろしい女です。

 

 

 

また、この一文

 

 

レストランでナジャと食事をしているときの話

 

”給仕が極端な手ぎわのわるさで異彩をはなつ。まるでナジャに魅いられてしまったかのようだ。用もないのにせっせと私たちのテーブルにやってきては、ありもしないパン屑をテーブルクロスからはらいのけたり、理由もなくハンドバッグの位置をかえたりするのだが、注文のほうはなにひとつおぼえていられないらしい。ナジャはこっそり笑って、これだけじゃすまないわよ、と予告する。案の定、となりのテーブルで給仕するときにはまともなのに、私たちのグラスにワインをつごうとすると脇へこぼしてしまう。細心の注意をこめて私たちのうち一方の前に皿を置きながら、もう一方の皿をぶつけておとし、割ってしまう。食事のはじめからおわりまで(またも信じがたい事態に立ちいるが)、数えていると十一枚もの皿がこわれることになる。事実、調理場からあらわれるたびに私たちの正面に立ち、いざナジャのほうへ目をあげたとたん、めまいにおそわれるらしい。”

 

 

 

これは、ノンバーバル的ななんかだと思います。

 

 

これ意外にも

 

知らない男どもがナジャに投げキッスしたりと

 

 

 

まーこれは、ナジャが綺麗だからかもしれませんが

何かしら非言語で訴えかけてたんじゃないかと思います。

 

 

 

魅惑というなの催眠

 

 

 

 

この本読んでたらダンボを思い出しました。

 

お子様向けのダンボですが、結構こわい部分がありまして

 

 

 

 

 

このシーン、幻覚トラウマ映画として世間では挙げられているという

 

 

 

確かに恐ろしい

 

 

昔のディズニー自分も好きじゃないんですよね。

 

 

不思議の国アリスとか

 

 

 

顔リアルすぎ

 

 

 

 

『なんでもない日万歳』

 

 

 

 

 

あれ、

 

意外と面白い

 

 

テンポといい歌詞といい

 

 

 

不思議の国アリスは食わず嫌いでした。

 

 

 

 

 

そんな本です。

 

読み物として面白いのでオススメです。

 

 

それでは。

 

 


 

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